世界大百科事典(旧版)内のハービッコ,P.の言及
【フィンランド】より
…さらにヘッラーコスキAaro Hellaakoski(1893‐1952)とイユルハYrjö Jylhä(1903‐56)は簡潔な男性的文体を特徴としている。現代フィンランド詩壇ではハービッコPaavo Haavikko(1931‐ )が活躍している。【小泉 保】
[音楽,舞踊]
フィンランドの音楽と舞踊の歴史・現状は,固有の伝統にアイデンティティを見いだそうとする意識と,近隣諸民族や西ヨーロッパとの葛藤や交流を通じて表現を多様化しようとする努力という二つの柱をもっている。…
※「ハービッコ,P.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」