《ハープシコード・マスター》(読み)はーぷしこーどますたー

世界大百科事典(旧版)内の《ハープシコード・マスター》の言及

【スピネット】より

…音色はスクエア型の方が柔らかく澄んでおり,トランスバース型はやや曇るが,この型は17世紀後半に改良が加えられてハープシコードの音色に近づくと,小型で軽便という利点もあって家庭楽器としてたいへん普及した。ハープシコードと区別されるようなこの楽器独自の語法や作品は特にないが,《ハープシコード・マスター》14巻(ロンドン,1718以前‐34)といった曲集は,音楽愛好家たちがこの簡便な楽器で演奏できるようにという意図で出版されたものと思われる。【津上 智実】。…

※「《ハープシコード・マスター》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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