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バイロー制度(読み)ばいろーせいど

世界大百科事典(旧版)内のバイロー制度の言及

【オーストラリア】より

…しかし,その究極の狙いは自らの力による自国防衛を目的としており,その意味で国内製造業保護による育成と,労働力確保のための安定した雇用制度の維持になった。こうした事情が,輸入工業製品に対するバイロー制度(国内で製造されていない品目のみを対象に関税を減免する制度)と高関税制度の併用となった。同時に国内では労働者の既得権確保を目指す強い労働組合を生み出し,世界でも有数の高賃金,高福祉国家をつくりあげた。…

※「バイロー制度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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