世界大百科事典(旧版)内のバカンスキャンペーンの言及
【キャンペーン】より
…中世末には収穫期後,そこで戦闘の行われる開けた土地,場所を意味したが,漸次戦闘行為そのものを指す名称に転化した。近代に入って,軍事,戦闘に類比できる,目標の到達可能で,明確な,多く打倒すべき〈敵〉のある,短期の激烈かつ集中的なコミュニケーション活動を指示する言葉に拡散し,政治(とくに選挙,政戦),メディア(言論戦)の各次元で多用される。言葉,イメージによる戦闘であっても,送り手の目的意識,作戦計画などがあることはいうまでもない。…
※「バカンスキャンペーン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」