バスト族(読み)ばすとぞく

世界大百科事典(旧版)内のバスト族の言及

【バスト王国】より

…19世紀に南アフリカの現在のレソトにあったソトSotho(バストBasuto)族の小王国。ソト族の祖先は18世紀にドラケンスバーグ山脈を越えて南下したヌグニ語系の人々であるといわれる。19世紀初めズールー族のシャカ王の攻撃を受けた王モシュシュ1世Moshoeshoe I(1785ころ‐1870)は,一族を連れてタバ・ボシウ(マセル付近の平らな頂をもつ丘)に逃れ,そこを根拠地に巧みな外交戦術でズールー族やマタベレ族の侵略を回避した。…

※「バスト族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む