バスムロス(読み)ばすむろす

世界大百科事典(旧版)内のバスムロスの言及

【ガスムロス】より

…〈フランク人(中世西ヨーロッパ人)〉がギリシアに渡来して現地女性との間にもうけた混血児をよぶギリシア語の呼称。バスムロスBasmulosともよばれる。語源的には,中央アジアのトルコ人起源説のほか,フランス語で〈若者〉を意味するgar(ないし〈愚か者〉を意味するbât)と,〈私生児〉を意味する中世モレア地方の言葉moulosとの合成語説がある。…

※「バスムロス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む