世界大百科事典(旧版)内のバッソ・ナロクの言及
【トゥルカナ[湖]】より
…ルドルフ湖Lake Rudolfとも呼ばれるが,それは1888年オーストリアのテレキ伯が探検し,当時の皇太子にちなんで命名したからである。湖の周辺に住むナイル・ハム系の牧畜民トゥルカナ族はバッソ・ナロク(黒い水)と呼ぶ。クロコダイル,ナイルスズキなどが生息し,かつてはナイル水系に含まれていたことを暗示している。…
※「バッソ・ナロク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」