バッテルットゥ文字(読み)ばってるっとぅもじ

世界大百科事典(旧版)内のバッテルットゥ文字の言及

【インド系文字】より

…南方系ブラーフミー文字から,5世紀にはパッラバ文字が,7世紀には,サンスクリット語による文献《グランタGrantha》を写すためのグランタ文字が成立している。やはり南方系ブラーフミー文字に連なるバッテルットゥ文字をグランタ文字に基づいて改良したのが現行タミル文字であり,グランタ文字に基づき,一部をバッテルットゥ文字で補完したものが現行マラヤーラム文字である。チャールキヤ朝期にカンナダ文字の祖型が南方系ブラーフミー文字よりあらわれ,8世紀から9世紀にかけて,テルグ文字がカンナダ文字より分離した。…

※「バッテルットゥ文字」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む