バナジン酸イットリウム(読み)ばなじんさんいっとりうむ

世界大百科事典(旧版)内のバナジン酸イットリウムの言及

【バナジウム】より

…また熱中性子吸収断面積が比較的小さいことから,高速炉用構造材料としても注目されている。このほか接触硫酸製造,ナフタレンから無水フタル酸製造のさいの触媒とされ,バナジン酸イットリウムはカラーテレビの赤色蛍光材料に用いられている。
[化合物]
 酸化数II,III,IVが普通である。…

※「バナジン酸イットリウム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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