バビンガ族(読み)ばびんがぞく

世界大百科事典(旧版)内のバビンガ族の言及

【ガボン】より

…このため内陸の高原地帯の一部にあるサバンナを除いて,国土の大半は熱帯雨林でおおわれている。【端 信行】
[住民,社会]
 先住民のピグミー系のバビンガ族が森林で狩猟採集生活を送っているが,その人口は数千人に減少している。住民の大多数はバントゥー系で,ファン族,エシラ族,アドゥマ族,オカンデ族,バコタ族などが有力である。…

※「バビンガ族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む