世界大百科事典(旧版)内のバビンガ族の言及
【ガボン】より
…このため内陸の高原地帯の一部にあるサバンナを除いて,国土の大半は熱帯雨林でおおわれている。【端 信行】
[住民,社会]
先住民のピグミー系のバビンガ族が森林で狩猟採集生活を送っているが,その人口は数千人に減少している。住民の大多数はバントゥー系で,ファン族,エシラ族,アドゥマ族,オカンデ族,バコタ族などが有力である。…
※「バビンガ族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」