《バヤーン》(読み)ばやーん

世界大百科事典(旧版)内の《バヤーン》の言及

【バーブ教】より

…これ以降教徒たちは戦闘的方針をやめ,その後内部分裂によってバーブ教徒の大半はバハーイー教に移り急速に衰退した。バーブの著作の中で《バヤーン》は最も聖なる書とされ,その基本的教理は,〈神は唯一にして,バーブは神が映し出される鏡であり,何人もバーブに神を見ることができる〉ということである。【黒柳 恒男】。…

※「《バヤーン》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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