バルダン・マミコニヤン(読み)ばるだんまみこにやん

世界大百科事典(旧版)内のバルダン・マミコニヤンの言及

【アルメニア】より

…405‐406年には修道士のメスロプ・マシトツが独自のアルファベット(アルメニア文字)を考案した。ローマ領では,アルメニア大領主制が解体され中央集権化が進んだが,逆にイラン側では,土着の封建的社会構造が維持され,ヤズドゲルド3世がキリスト教を迫害し,マズダク教を強制したときには,バルダン・マミコニヤンVardan Mamikonyanの率いる民族的規模の大反乱が起こった(451)。ササン朝を倒したアラブは652年アルメニアをも征服し,ドビンのアミールがこれを治めた。…

※「バルダン・マミコニヤン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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