バルビエ,P.A.(読み)ばるびえ

世界大百科事典(旧版)内のバルビエ,P.A.の言及

【有機金属化合物】より

…しかしなんといっても有機金属化合物の歴史のなかで重要なものの一つはグリニャール試薬である。これは99年フランスのバルビエPhilippe Antoine Barbier(1848‐1922)によって初めてつくられた。バルビエはメチル基を有機化合物に導入する反応で,亜鉛に代わる金属を探していてこれを発見した(亜鉛はヨウ化メチルを反応しやすくするが,有機亜鉛化合物は空気にふれると爆発しやすい。…

※「バルビエ,P.A.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む