世界大百科事典(旧版)内のバルヘントの言及
【織工】より
…シーツ製造業においては婦人が最も多く働いていた。綾織綿布(バルヘントBarchent)は亜麻布と木綿から織り上げたもので,南ドイツで主としてつくられたが,アラブ人によってもたらされたものである。絹織物業は中世においてはパリ,ケルン以外はほとんどイタリアの都市で営まれていた。…
※「バルヘント」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...