世界大百科事典(旧版)内のバロン,A.の言及
【ワーズワース】より
…急進主義思想に傾倒し,革命直後のフランスに1791‐92年滞在。フランス女性アネット・バロンAnnette Vallonを愛するが,経済的困難から帰国。残されたアネットおよび2人の間にできた娘キャロラインに対する罪意識,フランス共和制に対する支持とイギリスへの忠誠との板挟み,恐怖政治への幻滅などから極度の精神的落込みを味わった。…
※「バロン,A.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」