バング・カウプ,W.(読み)ばんぐかうぷ

世界大百科事典(旧版)内のバング・カウプ,W.の言及

【バング】より

…ドイツのトルコ学者,言語学者。正しくはバング・カウプ。《コーデックス・クマニクス》,突厥碑文,古代ウイグル語文献など古代および中世トルコ語(チュルク語)資料の文献学的研究,またトルコ語比較文法,トルコ語歴史文法の研究法の確立などに優れた業績を残し,近代的トルコ学研究の創設者とされる。…

※「バング・カウプ,W.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む