バンダ・テレス(読み)ばんだてれす

世界大百科事典(旧版)内のバンダ・テレスの言及

【バンダ】より

…白花をはじめ多くの品種が育成されているだけでなく,他種との交配母種としても重視され,交雑品種の重要な母種となっている。バンダ・テレスV.teres (Roxb.) Lindl.はヒマラヤからタイにかけての地域が原産で,茎は2~3mの高さに伸びあがり,多肉線形の葉をつける。高温,直射日光のもとでよく生育開花し,東南アジアでは庭園や花壇に植えこまれるが,これと着生種との交雑から高性品種や,地植えの多くの園芸品種が生まれている。…

※「バンダ・テレス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む