バーシャ体(読み)ばーしゃたい

世界大百科事典(旧版)内のバーシャ体の言及

【パタンジャリ】より

…また《バールティカ》中のパーニニのスートラ自身に対しても批判的・補足的注解をなし,カーティヤーヤナの業績を継承・発展させた。この《大注》は学術的論議の形式をそのまま簡潔な散文にうつしたバーシャ体bhāṣyaで書かれた現存最古の文献でもある。また《大注》には言語に関する哲学的考察を行う部分もある。…

※「バーシャ体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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