《パウシュカラ》(読み)ぱうしゅから

世界大百科事典(旧版)内の《パウシュカラ》の言及

【ビシュヌ派】より

…成立の過程はあまり明らかにされていないが,この派の聖典(108典あると伝えられる)は7世紀ころから作成されるようになったと考えられている。《サーットバタ》《パウシュカラ》《ジャヤーキヤー》という三つの本集(サンヒター)が三宝として尊重されているが,そのほかに,《アヒルブドニヤ・サンヒター》《ラクシュミー・タントラ》が有名であり,秘儀的な祭式の細かな作法が述べられている。これらの聖典に説かれている教義は必ずしも整合的なものではないが,バーガバタ派の化身説に対応するものとしては,バースデーバ,サンカルシャナ(あるいはバラデーバ),プラディユムナ,アニルッダの4者を数える顕現(ビユーハvyūha)説がある。…

※「《パウシュカラ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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