パストレッラ(読み)ぱすとれっら

世界大百科事典(旧版)内のパストレッラの言及

【パストラル】より

コレリの《クリスマス協奏曲》の終楽章は特に有名な例で,ひなびた抒情的旋律と6/8ないし12/8拍子のたゆたうようなリズムが,器楽的なパストラーレの一般的特色となった。羊飼いたちが廐舎のイエスを礼拝する場面を扱ったクリスマス用の声楽曲も,しばしばパストラーレまたはパストレッラpastorellaと呼ばれた。なお,文学におけるパストラルについては〈牧歌〉の項目を参照されたい。…

※「パストレッラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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