《パタソン》(読み)ぱたそん

世界大百科事典(旧版)内の《パタソン》の言及

【ウィリアムズ】より

…したがって1920‐30年代に支配的だったエリオットの勢威が衰えるにつれて評価は高まり,50年代以降後続の世代の詩人に対する影響力は圧倒的なものとなった。ものそのものを描くという主張でイマジズム風の短詩も多く書いたが,代表作は,ニュージャージー州の都市パタソンを舞台とし,それを人格化したパタソン博士の登場する長詩編《パタソン》5巻(1946‐58)。【沢崎 順之助】。…

※「《パタソン》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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