パターソン,B.(読み)ぱたーそん

世界大百科事典(旧版)内のパターソン,B.の言及

【オーストラリア】より

…1880年文芸紙《ザ・ブレティン》の発刊とともに,これが核となって辺境開拓の苦労から生まれたエートスであるメートシップに表現を与えようとする文化ナショナリズム(写実主体)が芽生えた。この傾向はバンジョー・パターソンBanjo Paterson(1864‐1941),ローソンらの出現によって1890年代に頂点に達した。これと対立する系譜は二十数年遅れて,西欧象徴主義に依拠したブレナンChristopher Brennan(1870‐1932)において開花した。…

※「パターソン,B.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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