世界大百科事典(旧版)内のパネンバハン・クラピアクの言及
【ジョクジャカルタ】より
…《ジャワ年代記》によれば,16世紀後半にジョクジャカルタ南東郊外のコタ・グデにキヤイ・グデ・パマナハンなる者が勢力を得,その子セナパティが再びマタラムの国号をもつ王国(マタラム・イスラム)を建てたと伝えられる。しかし彼およびその子パネンバハン・クラピアクについては不明の点が多い。コタ・グデの王宮には高い城壁が設けられたと伝えられ,現在もマタラム歴代王の墓所がある。…
※「パネンバハン・クラピアク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」