パブリック・パーク(読み)ぱぶりっくぱーく

世界大百科事典(旧版)内のパブリック・パークの言及

【公園】より


[公園の歴史]
 古代ギリシア,ローマの都市には広場があったが,公園,パークparkはなかった。今日の公園のような多くの機能をもった公園が生まれるようになったのは,中世における王侯貴族私有の大庭園や狩猟場parkが16~18世紀ころから市民の要求によって開放されるようになってからであり,こうしてはじめてパブリック・パークpublic parkが生まれた。ロンドンのハイド・パーク,パリ郊外のフォンテンブロー,ベルリンのティーアガルテンなどがそれである。…

※「パブリック・パーク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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