パラシアノーゲン(読み)ぱらしあのーげん

世界大百科事典(旧版)内のパラシアノーゲンの言及

【シアン】より

…シアンの化学的な性質は塩素に似ていて,きわめて多くの物質と反応し,付加化合物をつくる。不純な気体を300~500℃に熱すると重合体パラシアノーゲン(CN)nを生ずる。O2と(CN)2との化学量論的割合の混合物を燃焼させると,化学反応においてこれまでに知られている最高温度の炎(約5050K)を生ずる。…

※「パラシアノーゲン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む