パラス,P.S.(読み)ぱらす

世界大百科事典(旧版)内のパラス,P.S.の言及

【シベリア探検】より

…ベーリング自身は帰還の途中,1741年12月8日,今のベーリング島で死亡した。 1768‐74年,ロシア科学アカデミーで活躍したドイツ人学者パラスPeter Simon Pallas(1741‐1811)によるシベリア探検が行われた。彼はバイカル湖東部までの自然と民族に関する多くの資料を集めたが,その結果は《ロシア帝国各地方の旅》(1771‐76),《モンゴル諸民族の史料集成》(2巻,1776‐1808),《全世界言語比較辞典》(2巻,1787‐89)などとしてまとめられた。…

※「パラス,P.S.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む