パリンゲネシア(読み)ぱりんげねしあ

世界大百科事典(旧版)内のパリンゲネシアの言及

【人文主義法学】より

…第1に法学の基礎となるテキストの批判とそれにもとづく校訂版の刊行である。ローマ法大全の法文テキストに対する厳密に言語学的・歴史学的な検討は,その中に抜粋されているユスティニアヌス以前のローマ法源テキストの再構成(パリンゲネシアpalingenesia)やインテルポラティオinterpolatioの研究ともあいまって,ローマ法大全の歴史的・相対的な認識を進めた。しかし全体としては,ローマ法大全が法学にとってもつ権威(模範性)は依然として不動であったとみてよい。…

※「パリンゲネシア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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