パンクレオチミン(読み)ぱんくれおちみん

世界大百科事典(旧版)内のパンクレオチミンの言及

【膵臓】より

…胃内の食物はこの酸性の状態で働くペプシンというタンパク質分解酵素によりある程度消化される。胃の内容物が酸性のまま十二指腸内に入ると,十二指腸粘膜からセクレチン,コレシストキニン‐パンクレオチミンという消化管ホルモンが血液中に放出され,循環して膵臓に至り,膵液の分泌を促す。セクレチンは膵臓の導管系細胞から水と炭酸水素ナトリウムを分泌させ,コレシストキニン‐パンクレオチミンは腺房細胞に働いて,消化酵素の合成・分泌をたかめる。…

※「パンクレオチミン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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