パンゲラン・アディ・ラング(読み)ぱんげらんあでぃらんぐ

世界大百科事典(旧版)内のパンゲラン・アディ・ラングの言及

【ジャワ年代記】より

…初版の成立年代はマタラム朝のスルタン・アグンの治世の晩年,すなわち1641‐46年ごろと考えられ,そのあとも多くの作者が既存の部分を改めたり,新しい章を付け加えたりし,現在の形になったのは1757年以後とされる。作者名として,18世紀初頭のパンゲラン・アディ・ラング2世,同中葉のチャリク・バイラが知られるが,不明の点が多い。内容も,史実を記述するよりは,マタラムの王統がマジャパイトの直系であり,ジャワの支配に関して正統性をもつこと,などの証明に主眼が置かれているので,利用する場合は注意を要する。…

※「パンゲラン・アディ・ラング」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む