《パンデクテン法教科書》(読み)ぱんでくてんほうきようかしょ

世界大百科事典(旧版)内の《パンデクテン法教科書》の言及

【ウィントシャイト】より

…こうして彼は,将来の立法作業の下地となるべき民法学体系の完成をめざした。代表作《パンデクテン法教科書》全3巻(1862‐70)はその成果であるが,同書は,それまでのドイツ民法学(ドイツ普通法学)の集大成として学界および実務界に絶大の権威を有し,全ドイツ民法学を支配しただけでなく,その後編纂(へんさん)され1900年から施行をみた現行ドイツ民法典(BGB)にもその影響が強く現れている。彼自身も1880年以来約2年間その起草委員をつとめた。…

※「《パンデクテン法教科書》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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