《パンのみによるにあらず》(読み)ぱんのみによるにあらず

世界大百科事典(旧版)内の《パンのみによるにあらず》の言及

【ドゥジーンツェフ】より

…これより先の1933年から文筆活動を始め,46年から51年にかけて《コムソモールスカヤ・プラウダ》紙の記者として主としてルポルタージュを書いた。52年に短編集《七人の勇士のもとで》を発表しているが,彼が一躍ソ連文壇に知られるようになったのは56年に長編《パンのみによるにあらず》を発表してからである。聖書中の語句を題名にしているのもソ連の作品として異色だが,第20回共産党大会後のつかのまの〈雪どけ〉期に発表された作品で,ソビエト社会の否定面を大胆に描き出し問題となった。…

※「《パンのみによるにあらず》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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