ヒゲブトオキアミ(読み)ひげぶとおきあみ

世界大百科事典(旧版)内のヒゲブトオキアミの言及

【オキアミ】より

…南極海はもちろん,全海洋に豊富に産するので,ナンキョクオキアミなどは近年,重要なタンパク質源として注目され,盛んに漁獲され,冷凍あるいは煮干しとされ,さらに加工されて食品または養魚,家畜などの餌料として用いられる。八十数種が知られ,日本近海からは,マルエリオキアミThysanopoda obtusifrons,ツノナシオキアミEuphausia pacifica(イラスト),ヒゲブトオキアミStylocheiron carinatumなどが知られている。一見,アミ類とエビ類に似ている。…

※「ヒゲブトオキアミ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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