ヒゲマワリ(読み)ひげまわり

世界大百科事典(旧版)内のヒゲマワリの言及

【クワノミモ】より

…2本の鞭毛をもつ球形ないし楕円形に近い細胞が16~32個接着し,あたかもクワの果実を思わせる形状の生物で,分類上,植物としてはボルボックス目ボルボックス科パンドリナ属に所属する群体性緑藻。また,動物としてはカタマリヒゲマワリという和名で呼ばれ,原生動物門有毛根虫亜門鞭毛虫上綱植物性鞭毛虫綱ボルボックス目に属する。群体の全形はほぼ球形で,径30~60μm。…

※「ヒゲマワリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む