ヒス,W.(読み)ひす

世界大百科事典(旧版)内のヒス,W.の言及

【中枢神経系】より

…神経管の側壁内面を一つの溝すなわち境界溝sulcus limitansが後方から前方に走り,中脳に達し,その先は不明りょうであるが,間脳の床に終わると想像される。ヒスW.HisとヘリックC.J.Herrickによると,末梢神経系における運動神経‐知覚神経,および自律神経‐脳脊髄神経に対応して,境界溝から腹側は運動区,背側は知覚区,境界溝に沿った部分は臓性visceralで,離れた部分は体性somaticである。この基本設計はサメ類で最も明りょうに示され,知覚区は運動区に比べて種による変異が著しい。…

※「ヒス,W.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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