ひだこ

改訂新版 世界大百科事典 「ひだこ」の意味・わかりやすい解説

ひだこ

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のひだこの言及

【網状皮斑】より

…大理石様皮膚cutis marmorataと分枝状皮斑livedo racemosaの2種類に分類され,その中間に細網状皮膚と呼ばれる種類がある。大理石様皮膚は俗に〈ひ(火)だこ〉と呼ばれるもので,冬にストーブ,あんか,こたつなどの暖房器具の温熱にさらされて温められていた部分に,大理石の紋のような網目状の赤褐色斑を生ずる。変化は一過性で,春になるとしだいに消失するのが普通である。…

※「ひだこ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android