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網状皮斑 もうじょうひはんlivedo reticularis

世界大百科事典 第2版の解説

もうじょうひはん【網状皮斑 livedo reticularis】

皮膚に網目状の紅斑を生ずる病気の総称。主として四肢,とくに下肢に発生しやすい。皮膚の小動脈の内腔がせまくなり,小静脈が拡張し,皮膚末梢の血液循環障害が起こるために生ずると考えられている。大理石様皮膚cutis marmorataと分枝状皮斑livedo racemosaの2種類に分類され,その中間に細網状皮膚と呼ばれる種類がある。大理石様皮膚は俗に〈ひ(火)だこ〉と呼ばれるもので,冬にストーブ,あんか,こたつなどの暖房器具の温熱にさらされて温められていた部分に,大理石の紋のような網目状の赤褐色斑を生ずる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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