ヒダサンショウウオ(読み)ひださんしょううお

世界大百科事典(旧版)内のヒダサンショウウオの言及

【カスミサンショウウオ】より

…日本にはそのほか13種の同属のサンショウウオが分布し,いずれも形態,生態ともに類似する。そのうちクロサンショウウオH.nigrescens(全長約15cm),ヒダサンショウウオH.kimurae(約15cm),トウホクサンショウウオH.lichenatus(約12cm)は山地性で,高地の池沼に産卵する。北海道にはエゾサンショウウオH.retardatusが分布し,全長14~19cmでやや大きい。…

※「ヒダサンショウウオ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android