ヒッタイト法典(読み)ひったいとほうてん

世界大百科事典(旧版)内のヒッタイト法典の言及

【楔形文字法】より

…私の石碑は彼に係争事を明らかにし,彼は正義の判決を見いだして心をほっとさせるであろう〉。楔形文字法の研究史はすでに100年を超え,V.シェール,B.フロズニー,J.コーラー,M.サン・ニコロ,A.ウングナド,F.R.クラウスその他によってウルナンム法典リピトイシュタル法典エシュヌンナ法典,ハンムラピ法典,古・中・新アッシリア法典,ヒッタイト法典,新バビロニア法典などが公刊され,詳細に研究されてきている。往時の法については,これらの法典のほかにウルカギナ王の改革碑文(前24世紀後半)や古バビロニア時代の王の勅令,カッシート時代(前15世紀)以降の土地境界石(クドゥルkudurru),書記の学校用の教材などからもさまざまな知識が得られるが,現存する最古の法典は前21世紀前半のウルナンム法典である。…

※「ヒッタイト法典」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む