ヒッパソス(読み)ひっぱそす

世界大百科事典(旧版)内のヒッパソスの言及

【プラトン数】より

…五つの正多面体(正四面体,正六面体,正八面体,正十二面体,正二十面体)の別称で,《ティマイオス》に記述されていることによるが,正四,六,十二面体はピタゴラス学派の,正八,二十面体はテアイテトスTheaitētos(前4世紀)の発見によるという。ヒッパソスHippasosなるピタゴラス学派の学者が正十二面体の秘密を漏らしたため溺死したという伝承があり,後世ケプラーがこの〈プラトン立体〉を組み合わせて宇宙モデルを構想したことも有名だが,いずれもそこにはプラトン数と同様,数およびその具体化である図形を神秘的なものとして考える態度がうかがえる。【松宮 由洋】。…

※「ヒッパソス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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