ヒデケル(読み)ひでける

世界大百科事典(旧版)内のヒデケルの言及

【エデン】より

…《エゼキエル書》28章では,北方に神話的に想定されている神の山の頂にある宝石におおわれた園が考えられている。《創世記》2章でもエデンから川が流れ出て四つに分岐するとあり,それぞれピソン,ギホン,ヒデケル(ティグリス),ユフラテ(ユーフラテス)と呼ばれている。このような聖書の記述はエデンを漠然とアルメニア地方の山地に想定し,世界を囲む四川の考えとともに,古代の神話的世界像を前提している。…

※「ヒデケル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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