ヒトツボクロモドキ(読み)ひとつぼくろもどき

世界大百科事典(旧版)内のヒトツボクロモドキの言及

【ヒトツボクロ】より

… ヒトツボクロ属Tipulariaは連珠状に連なる偽球茎,通常葉が1枚だけである点,偽球茎に頂生する花序,唇弁の基部に細長い距をもつ点などで特徴づけられ,北アメリカと東アジアに約4種が分布する。別属として発表されたヒトツボクロモドキDidiciea japonica Haraは,唇弁が通常の花弁に先祖返りを起こし,距のなくなったヒトツボクロの1型と考えられる。【井上 健】。…

※「ヒトツボクロモドキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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