世界大百科事典(旧版)内のヒマギリの言及
【ヒマラヤ[山脈]】より
…また,ここにはネパール,ブータンの2王国があり,インド,中国,パキスタンが国境を接しているが,一部を除いて国境の未確定な所が多く,国境紛争,衝突が絶えない。【高山 竜三】
【インド神話とヒマラヤ】
〈ヒマラヤHimālaya〉とは,サンスクリットのヒマhima(雪)とアーラヤālaya(住居)の合成語で,〈雪の家〉を意味するが,また〈雪の山〉(ヒマギリ,ヒマクータ,ヒマードリ,ヒマーチャラ)とも呼ばれる。ヒマバットHimavat(〈雪をもつ(山)〉の意)はこの山の山神の名にもなっている。…
※「ヒマギリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」