ヒマラヤホオヒゲコウモリ(読み)ひまらやほおひげこうもり

世界大百科事典(旧版)内のヒマラヤホオヒゲコウモリの言及

【ホオヒゲコウモリ(頰髭蝙蝠)】より

…日本には12種,日本産コウモリ類の約1/3を占める。ヒナコウモリ科の中でもっとも原始的な属で,最小種は中国南部,インド北部,マレー半島に分布する体重2~2.5gのヒマラヤホオヒゲコウモリM.siligorensis,最大種はヨーロッパ南西部からシリアにかけて分布する体重18~45gのオオホオヒゲコウモリM.myotisである。 本属の学名は耳がネズミに似ることに由来するもので,耳介はハツカネズミのように膜状で細長く,左右のものが離れる。…

※「ヒマラヤホオヒゲコウモリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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