ヒメコウテンシ属(読み)ひめこうてんしぞく

世界大百科事典(旧版)内のヒメコウテンシ属の言及

【ヒバリ(雲雀)】より

…おもにアジア産のコウテンシ属Melanocoryphaは大きなくちばしをもち乾燥草地に分布する。ヒメコウテンシ属Calandrellaは乾燥草地,カンムリヒバリ属Galeridaはやせた畑や荒れた草地にすむ。砂地の疎林に分布を広げたのはヨーロッパ産のモリヒバリ属Lullulaで,海岸や高地の湿ったやせ地にはハマヒバリ属が進出した。…

※「ヒメコウテンシ属」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android