ヒメシオマネキ(読み)ひめしおまねき

世界大百科事典(旧版)内のヒメシオマネキの言及

【シオマネキ(潮招)】より

…シオマネキ類は世界で80種余りが記載されており,日本は分布の北限にあたる。日本産は8種であるが,はさみが白いハクセンシオマネキU.lactea(イラスト)(甲幅1.5cm),黄色いヒメシオマネキU.vocans(イラスト)(甲幅2cm),紅色のベニシオマネキU.chlorophthalma crassipes(甲幅1.5cm)が多く,かつて九州に多かったシオマネキはカニの塩辛の蟹漬(がんづけ)の最高の材料とされたため,ごく少なくなってしまった。いずれの種も内湾の砂泥地に群れをなしているが,巣穴の周囲の一定の広さをなわばりとして生活しているため,濃密な群れをなすことはなく,また,種ごとにある程度のすみ分けを行っている。…

※「ヒメシオマネキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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