ヒメフナムシ(読み)ひめふなむし

世界大百科事典(旧版)内のヒメフナムシの言及

【フナムシ(船虫∥海蛆)】より

…種々の実験材料としてよく使われ,また,釣りの餌として用いられる。 日本各地にふつうに見られる小型の近似種のヒメフナムシLigidium japonicumはフナムシに一見よく似ているが,体長は4~7mmくらいと小さい。その分布は海岸から遠く離れた山地にまで及び,各所の森林の枯葉の下など,湿気の多い場所に生息しており,第2触角は短く,後方へ曲げると第3胸節にまでしか届かないこと,尾肢の基節はその内外肢よりもはるかに短く,内肢は外肢よりも長いなどの点で容易に区別できる。…

※「ヒメフナムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む