ひやま番楽(読み)ひやまばんがく

世界大百科事典(旧版)内のひやま番楽の言及

【鳥海山】より

…秋田・山形県境に位置する山。日本海岸にまですそ野が広がる秀麗な成層火山で,出羽富士,秋田富士とも呼ばれる。最高峰の新(しん)山(2237m)を中央火口丘として七高(しちこう)山,伏拝(ふしおがみ)岳などの外輪山がこれをかこむ東鳥海火山と,火口湖の鳥ノ海を中心とする西鳥海火山の二つの火山体からなる。新山は1801年(享和1)に噴火して形成されたので,享和岳とも呼ばれている。1974年には1821年(文政4)以来153年ぶりに小噴火がみられた。…

【ひやま】より

…民俗芸能。山形県飽海(あくみ)郡遊佐町杉沢に伝えられる番楽(ばんがく)(山伏神楽)で,ひやま番楽とも杉沢比山とも称する。国指定重要無形民俗文化財。…

※「ひやま番楽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む