ヒュルツェラー,J.(読み)ひゅるつぇらー

世界大百科事典(旧版)内のヒュルツェラー,J.の言及

【オレオピテクス】より

…この下顎体の特徴は,オナガザル類や類人猿とも違っており,また第1小臼歯(P3)は2咬頭性で,むしろ人類的である。それゆえ,オレオピテクスをオナガザル類と類人猿を結ぶ生物とみなす人もいたが,ヒュルツェラーは人類の祖先であると考えた。大臼歯のタロニドが大きく,腰椎の形もオナガザルを思わせるが,骨盤の形は人類的である。…

※「ヒュルツェラー,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む