ヒューズ,D.E.(読み)ひゅーず

世界大百科事典(旧版)内のヒューズ,D.E.の言及

【印刷電信】より

…ホイートストンはまた紙テープに穴を開けて2値符号を記録するさん孔方式も発明し,符号の蓄積を可能とした。印刷電信機そのものの発明は55年アメリカのヒューズD.E.Hughes(1831‐1900)によって完成した。77年にフランス人のボードJ.M.E.Baudot(1845‐1903)が5単位印刷電信符号を発明し,1910年にアメリカのウェスタン・エレクトリック社が調歩式印刷電信機を発明するに及んで印刷電信の発展期を迎えた。…

※「ヒューズ,D.E.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む