日本大百科全書(ニッポニカ) 「ヒラクサ」の意味・わかりやすい解説
ヒラクサ
ひらくさ
→テングサ
→テングサ
「テングサ(天草)」のページをご覧ください。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…紅藻類テングサ科Gelidiaceaeの海藻で寒天の原料となる。テングサ類は日本近海で20余種が知られているが,おもなものはマクサGelidium amansii Lamouroux(イラスト)とヒラクサBeckerella subcostata Kylin(=G.subcostatum Okamura)である。一般にテングサというとマクサをさすことが多い。…
※「ヒラクサ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...